塾と家庭教師の違い

塾と家庭教師って一体どこが違うの?

お子さんが学校以外で勉強する方法は色々ありますよね。

それぞれ長所・短所があって、「どれがウチの子に合っているのかわからない!」という親御さんが多いのも事実です。

そこで、塾・個別指導塾と家庭教師の長所・短所をまとめてみました。お子さんの勉強方法選びの参考にしてくださいね!

集団塾の場合

入塾する時にテストを受け、学力テストを受け、学力順にクラス分けをする。

進行スピードが学校の授業よりもかなり速い。

基礎学習ができているという前提で、応用問題中心で授業が進む。

向いている「学校の授業を半分以上理解できている子」「予習復習ができている子」「積極的に質問できる子」

向いていない「自分のわからない所がわからない子」「予習復習の習慣が身についていない子」

個別塾の場合

生徒2~4人に対して先生1人という少人数制の塾です。

問題集を進めながら、わからない部分を質問します。

指導時間が1コマあたり50分程度なので、1人あたりの指導時間は10~20分程度になります。

向いている「学校の成績が上位の子」「進学校を目指す子」「基本ができている子」「闘争意識が強く負けず嫌いな子」

向いていない「学校の授業についていけない子」「わからないところに戻って欲しい子」「予習復習の習慣が身についていない子」

仕切りで区切った塾の場合

プリント等の問題をとにかくこなすタイプの塾です。

生徒5?7人に対して1人の先生がつきます。

基礎は理解できていて、後はとにかく問題数をこなすだけ!というお子さんは、集中して問題を解くことに没頭できます。

向いている「家で自分で学習する習慣がついている子」「塾でわからない所を先生に進んで聞きに行ける子」「周りを気にせず、自分のペースで勉強したい子」

向いていない「塾に行ってから問題を教えてもらおうとする子」「勉強のやり方がわからない子」「やる気がない子」

家庭教師の場合

お宅に直接家庭教師が伺い、1対1の指導を行います。

指導時間が全て個人的に質問できる時間になります。

一方的に授業が進むことがなく、他の子のペースも気にせずに指導を受けることができます。

向いている「部活などで忙しい子」「前に戻って指導してほしい子」「勉強のやり方がわからない子」「勉強の習慣がついていない子」「自分から質問できない子」

向いていない「自宅に先生を呼ぶのが難しい子」「競争相手がいないとやる気が出ない子」

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