学習ナビ

君の「行きたい」を叶える受験情報

最近の受験制度は、年々目まぐるしく変わっていますよね。私たちも色々な受験案内本を読んだりして勉強していますが、正直内容がわかりづらいものが多く、何回も読んでやっと「あ、そういうことか!」となることが多いんです。

そこで、ご家庭やお子さんのために、受験情報をわかりやすくまとめてみました。私たちの手作りで編集しているため、見た目は決して立派のものではありませんが、中身の充実度・わかりやすさは、他では決して手に入らないものだと思っています!

この内容以外にも、知りたい内容やわからないことがありましたらお気軽にご質問下さいね。

毎年受験前になると、「何をしてあげればいいの?」「どんな声をかければいいの?」と、たくさんの親御さんからご相談を受けます。

そこで、私たちが教えていた生徒さんたちに、「お父さんやお母さんに言われて”やる気になった言葉”は何ですか?」というアンケートに答えてもらいました。

やる気になった言葉

「お前ならできる!」「さすが私の自慢の娘だね。」「最初からできる人はいないよ。少しずつ頑張ろう!」「本気でやらないなら、やっていないのと同じだよ。」「諦めたら、そこで終わりだよ。」「頑張ってるね、偉い!応援してるよ。」「頑張った分は絶対無駄にならないからね。」

特別なことを言わなくても、ちょっとした心遣いや褒め言葉がお子さんのやる気を引き出すんですね。

受験前は親御さんもお子さんも訳もなくイライラしたり、感情的になってしまうことがあると思います。困ったときは私たち家庭教師が親御さんとお子さんの橋渡し役となりますので、いつでもご相談下さいね。

※地域によりことなる場合がございます。詳しくはお問い合わせください。

受験までのスケジュールチェック

学校説明会

高校側が受験生や保護者を対象に行う学校側のイベント。自分の目で学校の様子を見てみましょう。体験授業を受けられるオープンキャンパスを行う学校もたくさんあります。

文化祭・体育祭などにも行ってみよう

志望校の文化祭や体育祭などは雰囲気や校風、先輩の姿などが見られる大きなチャンスです!入学後に「こんなはずじゃなかった・・・」と後悔しないように積極的に参加して下さい!

入試要項発表

入試日程・募集人員・推薦枠などが発表されるので、必ず確認しよう!

面接・作文の対策

中学校でも面接の指導をしてくれますが、自分でも質問の答えを考えたり、家庭教師の先生と練習したりして、慣れておくことが大切です。作文についても志望校の出題傾向を調べて、繰り返し練習をしておきましょう。

私立(推薦)→入試本番→合格発表、合格→入学手続き、不合格→一般入試

公立(推薦)→面接・内定通知、内定にならなかった場合は一般入試へ→合格発表

私立(一般入試)願書受付→入試本番・合格発表、合格→入学手続き、不合格→二次募集

公立(一般入試)願書受付→入試本番・合格発表、合格→入学手続き、不合格→二次募集

※推薦入試に不合格となった場合は、一般入試に出願できます。あわてずに先生と相談して、一般入試の対策を立てよう!

※私立校の中には、「延納手続き」をすれば、公立の合格発表まで入金を待ってくれる学校もあります。

※このカレンダーは前年度の要領に基づいて作られたものです。学校によって日程は異なります。

志望校選びのポイント

志望校選びは、高校3年間の充実度、その後の進路などを考えて選択することが大切です。でも、「志望校をどう決めたらいいのか分からない」という相談をよくお子さんから受けます。そこで!「志望校選びのポイント」をわかりやすくまとめてみました。

高校のタイプ

「公立か私立か国立か?」「普通科かその他学科か?」「付属校か進学校か?」「共学か男子校・女子校か?」

最近は公立、私立高校で共学化が進み、受験生も共学志向が高くなっていますが、伝統ある独自の教育を展開している男子校や女子高にも人気があります。共学か男女校かは、その特色をよく知り、自分の性格に合っているか考えてみましょう。

校風

「自分に合った校風か?」

特に私立高校は、大学進学に力を入れている学校、礼儀作法の教育に厳しい学校、制服がなく自由な学校など、学校によってそれぞれ独自の校風があります。公立高校も、授業の方法、行事への取り組みなど学校ごとの特色があります。先輩に話を聞いたり、説明会などで実際に学校に足を運んだりして、学校の雰囲気を知っておくことが重要です。

教育内容

「志望校が高校卒業後の希望進路に合っているか?」

すでに高校卒業後の希望進路が決まっている場合は、目指す大学や専門学校への進学のしやすさ、自分の将来像と結びついているかどうかも重要なポイントです。

「部活や行事などはどういうものがあるか?」

楽しい高校生活を送るためには、勉強面だけでなく、部活や学校行事の状況も調べておきましょう。生徒の取り組み方や盛り上がり具合も、学校によって全く違います。

学力

「自分の学力に合った学校か?」

自分の学力に合っていない高校を選んでしまうと、入学後に勉強面ですごく苦労をしたり、自信をなくしたりしてしまいます。自分の学力がよくわからないときは、模試を受けて合格の基準と照らし合わせる、担当の先生に相談するなどしてみて下さい。

通学時間

「毎日通うのが苦にならない距離か?」

どんなに気に入った学校でも、片道2時間以上かかる場合は、他の近くの高校をもう一度見直してみて下さい。3年間通うので、通学時間が苦になって学校が嫌にならないように!

出題傾向と対策

国語

内容の分類

「読解」指示語・接続後・段落構成・解釈・内容吟味・心情吟味・表現吟味・要旨

「漢字・語句」漢字の読み・漢字の書き・筆順・画数・部首・語句の意味・用法・熟語

「作文」表現問題・作文(自由・課題)

「文法」文節・かかり受け・品詞の用法・識別・敬語

問題文の種類

「散文」説明文・論説文・小説・随筆

「韻文」詩・和歌(短歌)・俳句

古文(かなづかい)・古文(内容吟味)・古文(主題)・漢文・漢詩

●これまでの出題傾向と予想・対策

【漢字・書写・表現】

漢字の読み書きのほか、漢字の成り立ちや熟語の組み立てなど幅広い知識が求められる。敬語の使い方やかかりうけなど、誤りやすい表現をまとめておこう。

【説明的文章の読解】

今年は2つの短い説明的文章が出題され、漢字、文法、読解、表現技巧など多角的に問われた。来年もこの傾向で出題されるだろう。読解の出題は、解釈、段落構成、脱文挿入など。筆者の意見を読み取るため段落構成に注意しよう。

【文学的文章の読解】

青少年が登場する作品や自然との触れ合いをテーマとする小説が取り上げられることが多い。心情についての設問は文学的文章は欠かせない問題で、来年も必ず出ると考えてよい。必ず登場人物の気持ちを考えながら読むこと。心情や行動の理由を50~60字と長い字数で説明させる設問が出る。普段から書く力を鍛えるようにしよう。

【古文】

内容の理解を問う設問が中心。説話文など、筆者の主張や教訓がはっきり示されている文の内容を理解する練習が大切。かなづかいや動作主の設問もときどき出る。和歌や漢文・漢詩がからめて出題されることもある。形式や表現技法について基礎をしっかり身につけておこう。

数学

「数と式」数の性質・数・式の計算・因数分解・平方根

「方程式等」一次方程式・二次方程式・連立方程式・方程式の利用

「関数」一次関数・二乗に比例する関数・関数とグラフ

「図形」角度を求める問題・三角形・円の性質・合同・相似・三平方の定理・長さ・面積・展開図・体積・図形の証明・作図

「統計」資料の活用・場合の数・確率・統計・標本調査

「融合問題」図形と関数・図形と確率・関数・グラフと確率

●これまでの出題傾向と予想・対策

【基本問題】

式を簡単にしてから数を代入する問題がよく出るほか、関数・場合の数・確率・球・円・平面図形など、毎年広い範囲から出題される。二次方程式の解の公式、資料の活用、標本調査などからの出題が新傾向となろう。作図問題では、いろいろな図形の性質から作図方法を考えさせるものが出題されている。

【式による説明・方程式の利用】

数式の計算を使って説明する問題の出題が続いている。方程式の利用はいろいろな問題解決に使われる。立式、解き方とも整理して記述の練習が必要。

【関数とグラフ】

関数は毎年必出。変域、変化の割合、交点の座標や直線の式を求めさせるほか、図形をからめて、長さや面積を問うことが多い。方程式を利用した記述式回答が求められる。関数と図形を融合させるパターンは変わらないので、解法の要点を研究しよう。

【図形の総合問題】

円・三角形・四角形について、合同か相似の完全記述の証明問題が必出である。図形の性質の何が使われるかを見分ける力は、意識しながら問題練習することで養われる。空間図形、面積・体積の問題がよく出る。その他、相似形の面積比・体積比が使われる可能性がある。展開図、投影図、回転体にも注意。

英語

「音声」放送問題・単語の発音・アクセント・くぎり・強勢

「語句」単語の意味・連語・慣用表現

「文法・作文」言い換え・書き換え・語形変化・適語補充・選択・語順整序・整序作文・和文英訳・自由・条件英作文・長文読解・会話文読解

「読解」正誤問題・英問英答・指示内容・要約文完成・会話文完成・助動詞・未来・不定詞

「文法事項」現在完了・受動態・動名詞・分詞・関係代名詞・疑問詞・前置詞・接続詞

●これまでの出題傾向と予想・対策

【対話文・長文読解総合】

スピーチ、手紙文やそれに類する形式による読解問題がよく出題される。理解力・表現力を重視した内容だが、決まった形の設問はない。対策としては、まず文章の大意をとらえ、次に細部の読み取りをしっかり行うことが大切である。対話文は日常会話を素材にしたものもよく出題される。また、コミュニケーション重視ということで、文中の空所に適当な会話文を選択させるものがよく出ているので、今後も要注意。会話の流れをつかむとともに会話の決まり文句も身につけておこう。

【聞き取り】

各学校の裁量で聞き取りテストが実施されている。全日制すべての学校で実施されている。内容的にはごく基本的なものである。

【英作文】

条件に従って作文させるもの、自由に作文させるものがよく出るので、表現力を身につけておこう。

【内容真偽】

選択肢の中から本文の内容に合うもの・合わないものを選ばせる問題がよく出題されている。

【語順整序】

正しい英文となるように、語句を並べかえさせるものがよく出題されている。

理科

「第一分類」光と音の性質・力・圧力・電流の性質・電流と磁界・静電気・運動と力の規則性・エネルギーと仕事・身のまわりの物質・気体・水溶液・状態変化・化学変化と原子・分子・化学変化と質量・化学変化の利用・水溶液とイオン・電池・酸・アルカリとイオン

「第二分類」植物の体のつくりとはたらき・植物の分類・細胞・動物の体のつくりとはたらき・動物の分類と進化・生物の成長とふえ方・遺伝・自然の中の生物・環境保全・火山と地震・大地の変化・気象観測・雲と水蒸気・前線と天気の変化・地球の運動と天体の動き・太陽系の天体

作図問題・文章記述問題

●これまでの出題傾向と予想・対策

【小問集合】

去年からの新傾向問題で、内容は酸の性質、原子のつくり、花のつくり、植物の分類、銀河系、日食、新しい発電、力のつり合いであった。この小問集合は今年も出題されるであろう。

【物理領域】

運動や電流の範囲は出題される可能性が高いので、運動や速さの問題、回路の電流・電圧・抵抗に関する計算問題や磁界・電磁誘導、仕事・エネルギーといった範囲は十分にやっておこう。

【化学領域】

3年間のどの範囲から大問が出るのか予想は難しいが、化学変化、化学変化と質量からはほとんど毎年出題されてきた。他に気体の発生法や性質、中和・イオン・電気分解といった内容も十分演習しておこう。

【生物領域】

今年の大問は、1年の植物の体のつくりとはたらきか、2年の動物の体のつくりとはたらきの範囲から出題される可能性が高い。

【地学領域】

天文に関しては星や太陽の日周・年周運動、惑星の見え方について、天気の範囲では、露点・湿度、低気圧・高気圧・前線、天気図による天気について、1年の範囲では地層、火成岩やたい積岩、火山・地震などについてまとめておこう。

社会

「地理的分野」世界のすがた・世界各地の人々の生活と環境・世界の諸地域・日本のすがた・世界から見た日本「自然環境の特色・人口の特色・資源と産業の特色・地域間の結びつきの特色」・日本の諸地域・身近な地域の調査

「歴史分野」文明のおこり~奈良時代・平安時代~鎌倉・室町時代・世界の動きと全国統一・江戸時代・近代日本の歩み・2つの世界大戦・大戦後の世界

「公民分野」わたしたちの生活と現代社会・日本国憲法と基本的人権・国会・内閣・裁判所・地方自治・経済のしくみ・金融と財政・国民生活と社会保障・国際社会と日本

融合問題・文章記述問題

●これまでの出題傾向と予想・対策

【地理的分野】

世界地理では、世界の国々と人々の生活の特徴や各地域の気候、農業・工業などの特徴について世界全図や統計資料・写真などを使って設問される。日本地理では日本の地形・気候・農業・工業など基本的な事項をよく学習しておこう。また、資料の読み取り問題に多くあたり、慣れておこう。地形の読み取りが時々出題されるので、距離の求め方や地形図の約束ごと、地形の特徴や方向など基本をしっかり身につけておきたい。

【歴史的分野】

各時代の特色をしっかりつかむとともに、土地制度、政治制度などという、あるテーマについて全時代的にとらえておくことが大事だ。外国との結びつきや同時代の外国についても出題される。日本の出来事と同じ頃の諸外国の政治や文化史上の出来事を関連させて理解しよう。

【公民的分野】

政治では日本国憲法、国会・内閣・裁判所、選挙制度、地方自治などの基本事項をしっかりまとめておくこと。経済は、経済の仕組み、財政、貿易など広範囲の内容から出る。日頃から身近な経済に目を
配ろう。公民の出題は、国際社会の動きに反応して、時事的な問題が出されることが多い。今日的課題について日頃から関心をもつ態度が大事だ。

公立高校受験合否の仕組みって?

公立高校の一般入試選抜方法とは?

「内申点」「学力点」「面接(学校による)」

この3点を各高校で総合的に評価して合否が決定されます。

内申点の出し方

計算方法

1年生、3学期の成績×2=◯/90

2年生、3学期の成績×2=◯/90

3年生、3学期の成績×3=◯/135

◯/315

A315~296

B295~276

C275~256

D255~236

E235~216

F215~196

G195~176

H175~156

I155~136

J135~116

K115~96

L95~76

M75~63

算出された数字を照らし合わせます。

該当する箇所が現在の内申点ランクになります。

●内申点は、中学1・2年生は90点満点(オール5)、中学3年生は135点満点になります。

●中学1年生の時点で算出する場合、最新の成績(9教科5段階)×7で計算します。

●中学2年生の時点で算出する場合、1年生の成績×2+2年生の最新の成績×5で計算します。

●中学3年生の時点で算出する場合、1年生の成績×2+2年生の最新の成績×2+3年生の最新の成績×3で計算します。

内申点の判定材料は?

定期テスト・小テスト・天元テスト・提出物・ワーク・プリント・授業態度・取り組み方・発言・スピーチ・発表・積極性・忘れ物・etc・・・

現在の成績のつけ方では、定期テストの結果に偏りすぎることがなく、普段の授業の受け方や教科に対する取り組み方なども反映されます。テストだけでなく様々な項目が判定材料となりますので、提出物を高く評価する教師や、授業での発言を重視する教師など、教師により様々な『差』が生じてきます。「普段どのような授業を行う教師なのか?」というところに評定を上げるヒントが隠されている場合もあります。生徒さんの普段の授業の受け方、宿題の提出状況など、「普段の生活指導」までしっかりとチェックしていきます。

1・2年生の評定も評価の対象に入るため、1年生のうちからしっかりとした積み重ねが必要になるということです。

学力点・ランクの出し方

学力試験は3月に実施されます。1教科45分、各教科60点満点×5教科=300点満点になります。学力点は12点刻みで25段階にランク付けされ(上記ランク表)、合否の判定材料となります。中学校3年間で勉強した内容が範囲になり、また定期テストに比べて難易度も上がります。基本を確認する問題よりも、様々な知識を複合・利用して解く問題が多くなります。入試までに様々なパターンの問題を解くこと、模試を受験することも重要ですが、普段の学校の授業をしっかりと聞くことも対策と言えるでしょう。「継続は力なり」です。

相関表の見方を教えて!

XくんはAランクの内申点を持っているので、当日の学力点で193点以上得点できれば合格できます。かたやEランクのYくんが受験した場合、当日の学力点ではXくんより48点多い、241点以上得点しなければ合格することは出来ません。このことから、内申点をどのくらい持っているかによって、受験を大きく有利に運ぶことが出来ます。高ければ高いほど有利ですが、学力点をある程度しっかり取れなければ、合格することは出来ません。やはりここでも日々の積み重ねが非常に重要であることがわかっていただけると思います。

受験に向けてどうやって準備したらいいの?

年度始めに学校から一年の行事予定表が配布されます。1年間のテストの予定もしっかり記入されていますので、しっかりチェックして計画的に準備を進めていきましょう。

中学一年生(基礎養成)=学習リズムの確立を=

●評定に関係する定期テストは、しっかりと得点できるよう準備をしましょう。

●二学期から勉強の難易度が大きく上がります。夏休みを利用した総復習が必要!

中学二年生(準備期間)=結果を出し三年生へのステップへ=

●評定に関係する定期テストは、しっかりと得点できるよう準備をしましょう。

●3年生が部活で引退したら2年生が主役になります。勉強と部活の両立を!

中学三年生(いよいよ本番)=長期休暇の過ごし方を有効に=

●中学三年生の二学期は、テストラッシュが続きます。特に秋頃まで活動のある「文化部」の生徒さんは受験準備を計画的に進めていかなければいけません。

●9 ・10 ・11月に全道で実施される「学力テストA・B・C」は入試を想定した300点満点の模試です。その間に定期テストが絡んできますので忙しい時期になります。定期テストは評定を決める重要なテストになりますので、絶対手を抜かないこと!

●一般入試は3月ですが、最初の関門は11月後半?12月前半にかけて行われる「三者懇談」です。今までの内申点ランクと「学力テストA・B・C」の結果を元に、最終志望校の確認が行われます。入試は3月になりますが、ここまでである程度結果を残さなければ、最悪のケースとして志望校を変更しなければならないことも考えられます。要注意です。

ココだけは押さえたい!!面接の極意

面接の形式

面接は、大きく分けて4つのパターンがあります。まずは受験校がどのパターンなのかを調べ、その対策をしておくことが必要です。

「本人の面接」受験生1人に対して面接官が1~3人というのが一番多い形式。面接官が多いと緊張しがちですが、質問者をしっかり見て焦らずハキハキと!

「グループ面接」受験生2~6人が1つのグループになって、面接官と対する形式。同じグループのほかの受験生と比較され、積極性・協調性などがチェックされます。自分の考えを元気にハキハキと答えよう!

「グループ討議」グループ討議では、1つのテーマについて議論させることがあります。他の受験生の発言をよく聞き、自分の意見を積極的に言おう!

「保護者同伴面接」受験生+父母対面接官と言う形式。親子の関係も見られているので、意見を統一しておくことが大切です。受験生が答えに詰まっても、親は口を出さないようにして、逆に受験生も親に助けを求めないで、自分の意見を答えよう!

面接官が見るポイント

面接官が見るポイントは「言葉遣い」、「態度」、「落ち着き」、「答えの的確さ」、「容貌」、「服装」、「声の大きさ」などです。また、丁寧な態度や言葉遣いは評価が高くなります。でも、一番大切なのは「素直に振る舞うこと」。人柄を見るのが面接の大きな目的なので、型にはまった答えだと、逆に良い印象を与えられません。出願時に受験生が記入する調書がある場合は、その質問にしっかり自分の言葉で答えられる準備をしておきましょう。

男子の例・女子の例

立っているときは、背筋を伸ばし指先は体の横にそろえて伸ばしあごを引くとキレイに見えます。ただし、あまり硬くならずに肩の力は抜いてください。座った時には背もたれに背中をつけたり、足をブラブラしたりしないように。

浅めに腰を掛けて背筋を伸ばし、男子は手を軽く握り、女子は指を伸ばして重ね、ももの中間くらいに置くとgood!

質問に答える時は、のびのび・ハッキリと大きな声で丁寧に。言葉遣いは、「~です」「~ます」などの丁寧語で答えるようにします。

面接官は、大人びた特別な答えを期待しているわけではありません。例えば、自由時間の過ごし方を聞かれたときに、「音楽鑑賞です」と答えるよりも、「音楽を聴くのが好きですが、音が大きすぎて母に叱られることもあります。」と答えた方が、素直な感じがして好印象です。単に質問の答えを言うのではなく、自分らしい素直な答えでアピールしましょう。ただし、丁寧な言葉遣いは忘れずに!

point

質問に答える前に、必ず「はい」か「いいえ」をハッキリ言う。「はい。僕は~」か「いいえ、私は~」などと言ってから質問に答えるようにしましょう。

「えーと・・・」「あの~」は使わない!わからない時は「わかりません」とハッキリ言う!

自分のことは男子なら「僕」、女子なら「私」と言う。

話の終わりでは「です」「ます」でしめること。

「面接で緊張しないように」といっても、難しいものです。私たちも面接で緊張してしどろもどろになった経験があります。でも、それは他の皆も同じはずなので、心配しないでTRYしましょう!

控え室で

控え室のときから、すでに面接が始まっていると思ってください。ここでの態度や会話をチェックしている学校もあります。大声でおしゃべりしたり歩き回ったりせず、静かに順番を待ちましょう。

入室する時

名前を呼ばれたら、はっきり聞こえる声で「はい!」と返事して立ち上がり、軽く服装を整えましょう。必ずドアを2?3回ノックしてから入室します。このときドアの開閉は静かに!ドアが最初から開いている時は、入り口で会釈してから入室します。(ドアを閉める必要はありません)入室したら試験管の前まで行き、一度お辞儀します。イスがあればイスの左側に立ち、勝手に座らず「掛けてください」「どうぞ」と言われてから着席します。

面接中は

試験管と向き合ったら、視線は試験官の口元からネクタイの結び目あたりにおくのがベスト!視線をあちこち動かしたりよそ見をして答えたりしないように!聞かれたことには、正確にハッキリと答えることが大切です。また、よくわからないこと、知らないことを聞かれたら、いい加減に答えず正直に「わかりません」と言いましょう。

退室する時

面接が終わったら静かに立ち、イスの左側に移動して「ありがとうございました」と明るく言って一礼しましょう。ドアまで行ったら”回れ右”をして、また一礼してから退室します。

面接でよく聞かれる質問

正確に答えなければいけない質問例

受験番号と氏名を言ってください。現住所はどこですか?。中学校の校長先生の名前を言ってください(フルネームで)。本校の学校名を言ってください(正式名称で)。本校の創設者の名前を知っていますか?(事前に調べておく)。本校の校訓を知っていますか?(事前に調べておく)。あなたが本校を志望した動機を聞かせてください(積極的な動機を)。学校ではどんなクラブに入っていますか。趣味は何ですか?(具体的に)。

予想される質問例

他の学校を受験しましたか?。学力テストはどうでしたか?。学校の説明会に来ましたか?。本校に入学したらまず何をやりたいですか?。中学校生活の中で一番楽しかった思い出は何ですか?。中学校生活の中で一番辛かった思い出は何ですか?。得意教科、不得意教科は何ですか?。入学試験のための特別な勉強はしましたか?。塾には通っていましたか?。尊敬している人物は誰ですか?またそれはなぜですか?。あなたの長所と短所を言って下さい。将来何になりたいですか?。スポーツに興味がありますか?。音楽に興味がありますか?。

保護者面接の質問例

本校を何でお知りになりましたか?。ご家庭の教育方針がありましたらお聞かせ下さい。本校を志望された動機をお聞かせ下さい。他の学校も受験されましたか?。両方合格されましたらどうされますか?。受験勉強はどのようにさせましたか?。お子さんの性格をどのようにご覧になりますか?。高校生活をどのように過ごしてほしいとお考えですか?。

これがわかれば大丈夫!!作文の極意

作文対策5つのポイント

志望校の過去の出題テーマを調べよう!

同じようなテーマを出す高校も調べて参考にしながら、自分の考えをまとめよう!

本番と同じ形式で書く練習をしておこう!

文章は、「自分の意見や考え」→「それを理由づける例」→「自分の意見」という流れでまとめよう!※字数が多い場合は、「自分と違う意見や事例」→「違う点の指摘」を加えよう!

ある程度慣れてきたら、制限時間内で書く練習をしよう!

「時間について」

制限時間は50~60分が大半。字数が400字なら30~40分、600字なら50分、800字なら60分が一般的です。

「字数について」

600~800字が中心。※原稿用紙1枚半~2枚程度。事前に800~1200字程度で書いたものを出願時に提出させる学校も。

作文のテーマ別対策

志望動機と将来の抱負

出題例

「10年後の私」について書きなさい

私が高校に入ってから願うこと

対策

推薦に多い傾向。志望校の学科・コースで学べることや、それが大学でどのような専門分野につながるのかを事前によく調べておきましょう。その上で志望動機や将来の自分の進む道が見えてきたら、自分の言葉でまとめる練習をしましょう。

自分の経験と考え

出題例

「私を笑顔にしてくれた言葉」

あなたが考える「未来に残したいもの」

「相田みつを」の作品を見て感じたこと

対策

まず、タイトルを見て浮かんだ経験、考えを箇条書きにしよう。その中から1つ選び、「いつ、どこで、誰と、どのように」も箇条書きにします。その上で「自分の考え」「実体験のストーリー」「実体験を経て学んだこと」の流れにしよう!

社会的な関心と考え

出題例

「これからの時代の言葉遣いはどうあるべきだと思うか」のグラフを見て、気づいた変化を述べなさい

「カタカナ」の外来語についてどう思うか

対策

問題の内容に対立点がある場合は、自分はどちらの意見に近いのかを考えます。グラフや資料がある場合は、その中の1点に着目すると書きやすいよ!「自分の意見」「事例」「対立する意見と事例」「間違いの指摘」「自分の意見」の流れがポイント!

抽象的な言葉への考え

出題例

「つながり」について感じること

あなたが考える「心の豊かな人」

「言葉」について

対策

ここで決め手になるのが、「想像力」。テーマから連想するものを箇条書きにし、そこからイメージが浮かんだものを突き詰めて考えてみます。練習が必要なので、何度も色々なテーマに挑戦し、想像力を鍛えていくことが重要です。

知っておきたい入試用語

全体編

絶対評価

数年前までは、「相対評価」といって、通知表の1から5までがそれぞれ何%の割合にならなければいけないと決まっていました。しかし新学習指導要領の実施に伴い、今では成績をつける上で、そういった制限がない「絶対評価」になりました。何人の生徒に「5」をつけるかは先生の自由なので、極端に言えば、クラス全員が良い成績ならば全員に「5」をつけることもできます。

倍率

「志願倍率」=募集定員数に対する志願者数。

「受験倍率」=募集定員数に対する実際に受験した人数。

「実質倍率」=合格者に対する受験者数。

調査書

中学校から高校に提出する受験生の成績などをまとめた書類。各教科の評定(5段階の内申のこと)、出席の記録、総合的な学習の時間の記録、特別活動の記録などの欄から構成されており、これが選抜時に調査書点として評価されます。一般的には中学1年生?中学3年生の2学期までの評定が記載され、中3の成績は重視されることが多いようです。

加算方式

選抜方法の種類のひとつ。学力検査の得点と内申点を合計した総合成績で選考することを言います。合計する際、学力検査の得点や内申点を一定の比率で換算して合計します。

傾斜配点

特定の教科を重視して、その配点を高くすることです。例えば、外国語科で英語の配点を2倍に、理数科で数学と理科の配点を2倍にして選考することです。

単位制高校

学年に基づいて授業をするのではなく、在学中の3年間(もしくは3年以上)で卒業に必要な単位を取得する高校。教科内容も、必修科目の他に選択教科を自由に選べるのが特徴。

単願(専願)

「単願」とは、主に私立高校で行われており、「合格後は他の高校を受験せずに、必ず入学する」という確定のもと、願書を提出する制度。単願受験生に対して優遇措置が撮られる場合が多い。

併願(複願)

「複願」とは、主に受験日などの異なる2校以上の高校に出願すること。公立高校を1校、私立高校を1校受験するのが一般的。

私立編

スライド合格

例えば、受験した私立高校に特進コースと進学コースがあって、特進コースを受験したが、その合格ラインに達しなかったため進学コースとして合格することを言います。通常、学力レベルが低いコースに合格するケースが多いのですが、成績優秀なため、逆に上位のコースに合格する場合(進学から特進へなど)もあります。

加算(加点)措置

多くの高校では、推薦入試や併願優遇などで内申点による基準を設定しています。しかし、その基準に達しない場合、英検・漢検などの検定資格や生徒活動・部活動の実績を内申点として加算することを言います。

インターネットで検索すると詳しい情報がたくさん出てくるよ。もし分からない用語が出てきたら、そのままにしないでちゃんと意味を調べておこう!

ここに出てきた入試用語はよーく理解して受験に臨もう!

学校裁量問題ってなに?

入学者選抜方法の多様化を図り、学校がそれぞれの実態に即して、生徒が身に付けている様々な力を一層多様な観点から評価できるようにするため、国語・数学・英語の学力検査問題に、学校の判断により解答させることが出来る問題を「学校裁量問題」といいます。

学校裁量問題の出題内容と配点

・学校裁量問題は知識・技能を活用する力を重視したものとする。

・学校裁量問題は大問1問とし、配点は全体の1/4~1/3程度(15?20点程度)とする。

学校裁量問題は道教委が指定する他の大問1問に代えて解答させるものとする。

学校裁量問題は学校ごとに国語・数学・英語のすべてについて解答させるものとする。

英語については、聞き取りテストは学校裁量問題の対象としない。

応用力重視の問題が出題されるので、難度の高い問題を短い期間で素早く解く練習を豊富に行っておくことが大切です!

地域別相関図

偏差値一覧表